医療系ソフト開発iPhoneアプリ-症例写真

症例写真 for iphone (通称:カメラくん)

研修医の頃に
こんなソフトが欲しいなーと思いながら、
作らず(れず?)に時間がたってしまいました。

このソフトは作る予定はなかったのですが、
インフルエンザのワクチン接種の副反応を撮影していた時に、
「欲しいなー」と思っていたことを思い出し、作りました。


最近のiphoneは普通のカメラよりも性能がよく、
ピントもすぐに合うことができとても扱いやすいです。


また、指で拡大・縮小の操作ができ、
医療系ソフトに持ってこい!ということで作成しました。

最近は、高い一眼レフを用いずに、
手軽に扱える高性能のiphoneが主流ではないでしょうか。

TOPページ 患者情報


アプリを選択すると
まず、このページが開きます。

患者情報の画面では、
患者IDと患者名だけの入力になります。

画面の操作方法については、
①新規の患者を作成する。
②既存の患者を選択する。

①または、②を選択し、カメラの絵の撮影を選択します。


カメラ

iphoneのカメラが起動し、
撮影ができるようになります。

シャッターを押すと、
・写真を使用
・再撮影
のどちらかを選択する場面になります。

「写真を使用」ボタンを押すことで、写真の中身が確定し、
左図の場面になります。



【番号の説明】
①次の写真撮影が実施されます。
②iphoneの中にある既存の写真を取り込みます。
③一覧表に移動します。
④TOPページに戻ります。
⑤現在の写真を削除します。

ちなみに、
患者を間違って入力した場合には、IDの後の白枠で修正できます。

写真リスト

  この写真では、
  患者ごとにリストアップされます。
  また、写真を撮った順に並んでいます。
  (古い写真が下に来ます)

  ・患者ID
  ・患者名
  ・撮影日
  ・撮影時間



患者IDは、間違った場合には、
白い枠をクリックすれば、変更できます。

【ボタンの説明】
全リスト:全患者リストについて、IDの小さい順・日付・時間順に並べ替えて表示します。
ID:選択している患者のみのリストについて、日付・時間順に並べ替えて表示します。